« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月30日 (日)

不況の影。

最近、『柏餅一個』とか、『団子二本』とか・・・いう単位で買われることが多くなりました。
不況の波はもはや、じわじわという程度ではなく、確実に私たちの仕事に影を落としています。
塾もしかり。
時間数を減らされたり、っていうのは前からもあったけれど、暖房や電気にまで及んでくると、なんというか心まで寒くなります。
不況だから、仕方がない。
っていうのは、なんか言い訳にもならないっていうか。
現に、お店の方は売り上げが減ったことをもっと頑張らないからだという言い方をされます。
実際、でも店に立つとわかるけど、お客さんの数自体が少なくなってきているし、また財布の紐も本当に固い。
今まで買ってくださっていたお得意さんも素通りされることもざらじゃないし・・・。
とりあえず、顔に不況が表れないようにだけはしたいと思っています。
なかなか、難しいけど。

| | コメント (0)

私信。

お元気ですか?
今日はMさんのブログ卒業の日なんですね。
Mさんのブログは開設当初から見てました。
ねこちゃんがかわいくって。
大事にしてもらってるのが嬉しかった。
そして、いろいろ悩んでるのを知って、自分もかつて同じ思いをし、孤独感で潰れそうになっていたことを思い出し、声を掛けてしまいました。
紆余曲折を経て、Mさんは強くなったと思う。
それは、私がつたないアドバイスをしていようと、いまいと。
あなたは自分で立ち直れる人なんだよ。
私はそれを実感できるようになったので、自然消滅のように消えようと思いました。
時々、携帯から、それでも見てたんだけど、今度ブログを辞められることを知って、
少し寂しかったのと同時に、今までのあなたの辛かった日々がやっと過去になるんだなと思いました。
Mさんに何も言わず退いた身ですが、私はいつもここにいますので、また見に来るだけでも寄ってください。
そしたら、元気でいるなと思いますから。
私もこのブログで相変わらずの抜け作振りを披露して行きますので。
どんな自分も『自分』だから。
私は枯れすぎて、『悲しい』ことが、『悲しくなくなっていった』だけなのかもしれない。
あなたはまだ悲しみのさなかを生きていて、時々血を流すんだろうね。
でも、『いつか』は必ず来るから。
それだけは、忘れないで。

| | コメント (2)

2008年11月29日 (土)

よかったです!

今日、手術をされたおじいさんに退院後、初めて会いました。
他の人から、もう買い物に来られてることと前とは全然元気がないということを聞いていたので、とても心配していたのですが、思ったより私には元気そうに見えました。
向こうから、声を掛けてきてくれたし。
他の人のときは素通りされたって言ってたから。
自分で『すぐには元に戻れんわ』ってちょっと弱気にも取れる発言をされてたけど、『そりゃ、こないだ手術したとこやもん、時間はかかるけど、ゆっくり元に戻るから』って言うと、『そうや』って頷いてくれました。
よかった。
本当に。
おまもりのビーズの犬、退院祝いにあげようかな。
でも、犬って、安産のだっけ・・・?

| | コメント (0)

2008年11月28日 (金)

神様からの贈り物。

昨日のことです。
接客していたら、店が入っているスーパーのレジ係りの人が背の高い男の人を連れてこられて、『お金をもらってください』と言われました。
私は忙しくしてて気がつかなかったのですが、なんでも、そのお客さんがうちの商品をスーパーのレジの方へ持っていって『この商品は○○さんのお店で払ってください』と言われたにもかかわらず、そのままスーパーを出て行ったというのです。
で、そのレジの方はわざわざ、他の人にレジを代わってもらって、その男の人を追いかけて、車に乗ろうとしていたところを発見し、車の窓を叩いて、その人を引き摺り下ろし、うちまで連れてきてくださったんです。
その男の人は確信犯だったようで、値札も取っていて、私が値段を確認している間に『もうよいわ』っていなくなってしまいました。
もうよいわ?!
万引きしておいて、すみませんじゃなく、『もうよいわ』ってなんなん!!
しかも、その人は一万円札を手に持っていた!
お金がないわけじゃなかったんだ!
腹が立ちました。
売り上げ、少なくなってみんな大変なのに・・・。
でも、そういうこと以上に、私はそのレジの人の気持ちが嬉しかった。
普通、自分の店のことじゃなかったら、自分の仕事を放ってまで追いかけないかもしれない。
しかも、その人は小さい方で、取った男の人は180cm近くあったと思います。
みためはひょろっとしてたから、怖くない感じだったけど、それでも何があるかわからない。
それにもかかわらず、その方はうちの店のために体を張ってくださったんです。
もう、涙が出るくらい嬉しかったです。
その人は入られてまだ半年くらいの人だと思うけど、挨拶しても笑顔でいつも返してくださるし、スーパーで買い物をしてその人のレジになったときも、『お疲れさまでした』って言ってくださる方で。
本当に、頭が下がる思いでした。
自分にはそこまでは出来ないかもしれないと思うと余計に、その人はなんて素晴らしいんだと思った。
人間、まだまだ捨てたもんじゃないって。
仕事で頭打ちの日々ですが、神さまからの贈り物だと思って頑張らなきゃ。

| | コメント (0)

2008年11月25日 (火)

どうでもいいこと。

私は、風邪を引くといつも『風邪を引いた』と言って回るタイプです。
そういうのを今さらに気づいて、今日は聞かれるまで言わんとこかなって思ってたら、結局誰にも聞かれませんでした。
声が全然、違うっちゅうねん。
咳もしてるっちゅうねん。
もぉ。
熱が私にしては高かったので、ちょっと普通のテンションとは違ったでしょうに。
あかん。
やっぱり自分で言わないと。
こんな時くらいしか、同情を勝ち得ないという世知辛い世の中だのに。
明日は言う。
『風邪引いた~』って。
先に言われたりして。
『私も』って言うと自分に対して淋しいな。
やっぱり、先手必勝で先に言おう。
タイミングやな。
うーん。自転車降りた時に出会ったらすぐに言う。
顔見てすぐやな。
うん、わかった。
明日に備えて、もう寝ます。

| | コメント (0)

2008年11月24日 (月)

風邪ひいた。

風邪をひきました。
気力が弱っている時の風邪というのはテンションもぐーんと下がりますね。
仕事のこと、毎日考えている。
だから、あんまり休んだ気がしないのかなぁ。
でも、今日は本当に休みでよかった。
塾の日だったけど。
遠いので。
塾の方もいろいろあるけど、こっちはめったに辞めようとは思わないのにな。
(実際、辞めようと思ったことは何度もあったけど。)
やりたいこととやらなきゃいけないことが一つにならない。
同じになったことがない。
いつか、なるのかな。
そうなるためにあとどのくらい頑張らなきゃいけないのかな。
まぁ、本当に辞めることは難しいけど。
『辞めたい』『辞めたい』って言うと少し楽になる。
聞いてる人は全然楽じゃないと思うけど。
母もしんどいだろうな。
ゴメン。でも、あなたにも知っていて欲しいから。
だって、たったひとりの家族だから。

| | コメント (0)

2008年11月22日 (土)

サ・イ・ア・ク。

今日も失敗しました。
しかものっけっから・・・。
頑張ろうと思った矢先、これだもの。
いつも、そうです。
調子に乗ってなんかいないんだけどな。
誰かがどこかから見てて、『あのこ調子に乗ってるから、へこませてやれ』ってイジワルされてる感じ。
そういうタイミングです。
そういう星の下に生まれたんじゃないだろうか。
だから、好調時に浮かれたり、絶対しない。
好調時も嬉しくても嬉しくないふり、してしまいます。
もう、どんだけ人生、損してるんや・・・って思いますね。
失敗って言っても、準備の段取りをしていてのことなので、商売には差し障りはないんですが、上の人にね、『この人、ほんま使えんわ』って、思われたと思うから、やっぱり失敗です。
そういう自分(使えない自分)を認めるんじゃなく、まださらに言い訳してる(自分にですが)自分が情けないと思ったり。
でも、今日は本当は自分のシフトじゃなかったのに・・・なんて考えると、ものすごく悲しくなるんですよね。
ついてるとか、ついてないとかってレベルじゃないのだけど、そういう風に考えてしまう。
もう、どっぷり暗い一日でした。
そういえば、前に書いたかもしれないけど、私はバチが当たりやすい人間で。
誰かの悪口を言ったり、悪いことをすると数分を置かずに何かあります。
足の小指を硬いものにかーんとぶつけたり、入れたばかりのコーヒーをこぼしたり、ビーズのたくさん入っている箱をぶっちゃけたり。
先日はものすごい寒い日にホットの缶コーヒーのボタンを押したのに、キンキンに冷えたアイスコーヒーが出てきました。
嫌なことは忘れるに限るけど、嫌なことに限ってなかなか忘れられないんだよね・・・。
サイアク。

| | コメント (0)

2008年11月20日 (木)

副産物。

和菓子屋さんでバイトを始めて、もうすぐ一年半がたちます。
『もう』なのか、『まだ』なのか、自分でも判断が分かれるところです。
私の不幸は、どんな仕事に就いても、楽しいと思おうとしないこと。
『楽しい』と、ウソでも思いながらするほうが絶対トクだし、楽なのに。
理由はわかっています。
『楽しい』と思って、裏切られるのが怖いんですよ。
好調が長続きしない人間なので。
で、なんか嫌なことがあると『ほらね。楽しいと思わなくてよかった。思ってたら、もっと傷ついてたよ』って、傷が最小限で抑えられたことにホッとしてるんです。
本当に、傷つくのが怖いやつ。
親にもしょっちゅう、『臆病だ』、『気が小さい』と言われてきて、もともとそういう素質もあったんだろうけどけど、軽く洗脳されたとも言えないような・・・。
よく言う、石橋を叩きすぎて壊すタイプです。
だから、どんな仕事に就いても心から楽しんで働くことは出来ないんだろうな。
塾はそれでも、楽しいうちに入りますが、でも、いろいろあるしね・・・。
仕事を楽しいと考えること自体、間違っているとは思うけど、本質的には仕事は苦しくても楽しいと思いながらしたいという考え方なんですよ。
でも、そう出来ない自分が悲しい。
『裏切られる』というのは、それほど自分にはイタイことなんだなぁと。
嫌々でも、同僚やお客さんの前ではそういうのを顔に出さないようにしているので、みんなは私がいつも『やめたい』と思っていたりすることさえ知らない。
一年半も週3回とはいえ、その店にいると、顔見知りが知らないうちにたくさん出来ていて。
例のおじいさんもそうだけど、他にも名前の知らない、でも顔は知ってるという知人は、町を歩けば必ず声をかけてくれるし、私も声をかける。
仕事はいつも、テンションが上がることはないけど、副産物っていうか、知らず知らずに得ているものもあるんだなと思う、今日この頃です。

| | コメント (0)

2008年11月18日 (火)

野望のその後。

野望は風前の灯って感じにまでしぼんでいます。
まぁ、こんなもんです。
それは、わかっていましたから。
好調を維持するのは本当に大変、っていうか、続かないんだもの。
2,3日かなぁ。
こういうのは私にはよくある話なので、前の記事をアップするのもためらわれたんですが、そういう時って、気持ちも大きくなっているのでつい、やっちゃうわけです。
とりあえず、小説は完成させるつもりではいますが・・・。
もはや、話が頓挫しかかっている・・・。
犯人がこれじゃすぐにわかるやろう。
うーん、伏線を張るのが好きすぎて、伏線ばっかりやん。
そのうち、犯人、やっぱりこっちの方がいいかなぁとか・・・。
そしたら、動機は?
主人公を振り回す、振り回す。
そうやって、ぐるぐるしているうちに嫌になる・・・というのが毎回のパターンです。
こんなん書いても、紙の無駄にしかならん。
とかね。
休みの日にそればかりにかかりきりにもなってると、休んだ気がしないとかね。
ものすごく自分勝手。
こういうわがままなパターンはなかなか治らないように思います。
いいです。もう。
とりあえず、努力はするけど、無理なことはしない。
気力がまた満ちた時に上を目指そう。

今度、朝出勤が続きます。
休みの日に電話で『代わってもらえないか』って言われたんですよね。
なんか、それを受けてから元気がなくなったような気がします。
まぁ、悪いことがあれば、次はいいことがあるさっていう思考にはなってきてるから、へこみも小さいはずなんですが。
うーん、朝かぁ~。(本当はかなりこたえている・・・)

| | コメント (0)

2008年11月17日 (月)

野望・・・というか戯れ言。

今、密かに思っている野望があります。
ここに書いてしまうと、密かにではなくなってしまうのですが、まぁ、いいでしょう。
さて、その野望とは。
今、書きかけている推理小説を書き上げて、どこかのコンテストに応募すること。
で、それがどこにも引っかからなかったら、日本語が堪能な英国人をスカウトして、英語訳にしてもらい、アメリカかイギリスの出版社に持込んでみること。
なぜなら、今書いている推理小説の舞台はイギリスだから。
もろ、アガサ・クリスティの影響です。
彼女の作品はほとんど読みましたので。
彼女のテイストの作品なら、書ける。
あくまで、テイストですが・・・。
児童文学の方は、またあとにして、今はとにかく『書く』という行為を貪りたい。
ずっと、ずっと、書けなかったから。
それが推理小説のアイデアを思いついてから、さくさく書ける。
次から次に言葉が浮かんで、あふれそうになるくらい。
頭の中を開いて、その言葉の束をしっかり結んでおきたいほど。
まだ、序章の段階だけど、一応簡単なプロットは出来ていて。
犯人も決まっている。
ただ、トリックがまだ定まらない。
稚拙なんだなぁ。
でも、書いててすごく気持ちがいい。
これが、仕事をどうしても辞める勇気を持てない自分の最後の手段で、七転八倒するくらい悩んだ挙句の行動だとしても。
例え、B級の小説しか書けないとしても、何にもしないより絶対いい。
登場人物も書き出しも、こんなに簡単に思いついたのは初めてといっていい。
今は、この小説を書き上げる時間が欲しい。
どうせ、またすぐに書けなくなるというか、行き詰るのはわかっているから、少しでも進んでいたい。
それにしても、あれだけ書けなかったのに、舞台を外国にした途端、書けるようになったのはなぜなんだろう。

| | コメント (0)

2008年11月16日 (日)

苗字のこと。

もうすぐ年賀状のシーズン(?)です。
(なんか、よくわからない日本語ですが、ちょっと先を急いでいるのでさらっと流してください。)
毎年、今頃になると、憂鬱になるのが友人から届く年賀状の宛名について。
ずっと前にも書いたんですが、親しい人の中に私の苗字を間違えて覚えている人がかなりいるんですよね。
読み方を間違えている人が4,5人。あと、年月と共に漢字までまったく変化してしまった人が1人。
もう、なんでやねんって突っ込みたくなるくらい、その人のは違う。
ここまで違うとどう訂正の言葉を言えばいいかわからなくなって・・・。
違い始めたのが、去年の年賀状から。
それ以後、私の苗字はその名前でその人の中でインプットされているみたいです。
この間、ちょっとした機会があって、言おうと思ったけれど、言えませんでした。
なぜか、ものすごく悪いことを告げようとしているみたいなイヤーな気持ちになったんです。
で、読み方を間違えている4,5人というのは同じ職場の人で。
1人が間違えて呼ぶようになって、それを聞いていた人がみんな、その人を信じて呼ぶようになったという・・・。
最悪な展開です・・・。
最初に間違えて呼ぶようになった人はとても親しい人なので、余計に『その人の呼び方は正しい』とみんなも思ったのでしょうね。
あまりに親しすぎて、かえって言えないというのがホンネです。
きっと、その人にしたら、『なんでもっと早く言ってくれなかったのか』って思うでしょうね。
でも、なかなか、言えないもんですよ。なんか傷つけそうで。
でも、言わないと延々、騙してるってことになるのかなぁ。
厳しい選択です。(優柔不断のツケがこんなところに・・・)

| | コメント (0)

2008年11月15日 (土)

縁Ⅱ.

朝は本当に苦手です。
意志で動いているというよりも、頭の中のコンピューターで自動に動いている感じ。
次にあれをしてこれをしてというのがインプットされていて、そのままなぞって動いているという・・・。
嫌だとか思い出したら、そこでストップしちゃうんだろうな。
余計なことを考えるほど頭が覚醒していないから、ほんと、まさにロボットみたいに機械的に行動しています。
朝出勤の日はいつもそんな感じです。
たくさん和菓子やギフトを売ったけど、あんまり覚えていない。
っていうか、なんかもう昨日のことのようです。
やばいなぁ・・・。
そうそう、今度手術をするというおじいさんが『買うもんないけど。』って寄ってくれました。
まだ、手術まで間があると思っていたから、お守り、用意していなかった。
『手術までにまた来るでしょ?』って聞いたら、『もう、来ない』と言われて・・・。
いつも見送る背中がいつも以上に淋しそうに見えた。
どういう風に声を掛けていいかわからず、『頑張ってきてね。また、元気な顔を見せてくれるのを待ってるからね』というようなことを言いました。
おじいさんは笑いながら、手を振ってくれてたけど。
お守りを渡していたら、少しでも手術の不安をとりのぞけたかもしれないのに。(お守りのことは言ってなかったけど)。
自分の甘さが悔しかった。
『今』しなきゃいけないことを後回しにした罰だ。
今もあの後姿が頭から消えない。
今度、元気な顔を見るまで、ずっと消えないだろうな。
せめて名前を聞いておくんだった。
いつも顔を見てるのに、名前を知らない。
おじいさんは一人暮らしだから、きっと入院中、不自由だろうな。
病院の名前はわかっているけど、『何時々、入院されたおじいさんのお見舞いなんですけど・・・』では、入れてくれないだろうな。
うーん。困った。
今度、元気になって来てくれたら、名前を聞いておこう。
人の縁って、一度関わったら、終わることはないんだと思う。
だから、きみのこともずっと心配しているよ。
もう、私に出来ることは何もないと思うから存在は消したけど、幸せを祈る気持ちには変わりはないよ。
遠い場所から、見守っているよ。081108_134001

| | コメント (0)

2008年11月13日 (木)

消化試合。

この間、和菓子屋さんで交代の時、
『楽しそうに仕事してるよね』と言われました。
えー!どこがっ!
なんか、忙しそうに動いているのが飛びはねているように見えたそうです。
まぁ、確かにあっちゃこっちゃ、うろうろはしてる。
してないと間が持てない。
特に暇な時はね。
きっと、他のお店のお客さんの目がなければ、ぼーっとすることも出来るのでしょうが、とにかく、気になる、人の目、目、目。
だいぶ慣れてきたつもりではあるけど、しんどいです。
消化試合って、こんな気持ちなのかなぁ。
私の仕事に対する気持ちはそんな感じです。
塾の方は、もう少し違ってくるけど。
人間相手は変わりませんが、塾の方は人間を育ててるって張り合いがあるから。
なかなか、毎日、人生について考えさせられます。
自分の人生だからね。
考えるのが当たり前なんですが・・・。
後退してるとは思わないけど、前にも進んでいない。
PDも騙し々に変わりはないし。
ここんとこ、肉体疲労、精神的疲労でメニエールも復活してるみたいだし。
なんか、いろいろ難しいです。
ただ、どっぷり深みにはまっていないだけましなのかな。「080611_201602.jpg」をダウンロード

| | コメント (0)

2008年11月 7日 (金)

縁。

私が和菓子屋さんで店番(みたいなもの)をしていると、いつも寄ってくれる顔が3,4人います。(友人を除いて)。
その中でも、一番初めに声を掛けてくれて、お菓子を買ってくださったおじいさんが、もうすぐ入院して、手術をされるそうです。
名前は知らないけど、本当のおじいちゃんみたいなんです。
冗談が好きで、野球が好きで、『甘いものはホンマは食べたらあかんのやけどな、あんたの顔見たら、買わなあかんしなぁ』と言って、一人暮らしなのに何個も買ってくれる大お得意様。
寒くなってきた途端、顔が隠れるほどの大きなマスクをして、『風邪ひいたん?』と心配して尋ねると、『予防、予防!』とニコニコしながら教えてくれる。
今度の病気は、ちょっと大変みたいだけど、早く元気になって、また顔を見せてよね。
入院まで、間があるからお守りをつくろうかなぁ。

| | コメント (2)

2008年11月 6日 (木)

青色の水の中をもがく感じ。

人間で悩み、人間で癒されているという日々です。
なんかわけわからなくなる。
猫やビーズやパワーストーンでも癒されているけど、一番効くのは、人間の笑顔や好意。
その人たちは、私が悩んでるとか、疲れているとか、まったく知らない人たちなのに・・・。
人に会うと疲れるけど、パワーももらってるんだなぁと思います。
それでも、やっぱり決定的なものは自分の中にある。
自分の中をなんとかしないと、根本的なものは何も解決されないんだともわかっています。
動じない心とか、あったらな。
んー。でも、そういう問題でもないかな。
ちゃぷちゃぷと、混沌とした青色の水の中、まだもがいている感じです。

| | コメント (0)

2008年11月 2日 (日)

愚痴。

仕事のことで悩んでいます。
最近、不信感が拭えないことが多すぎて・・・。
今までも、個人のお店ではあまりいい思いをしていないこともあって、『個人のお店でだけはもう働かないぞ』と思ってきたのだけど、やっぱり正解だったかな。
結局は保身。
それは会社も一緒なのかな。
歯車っていうのも。
大きいものに巻かれるか、小さいものに巻かれるかってだけで・・・。
疲れた。
自分がこれ以上なくなる手助けを自分が進んでやってる気がする。
一生懸命働くってことは、自分の中の小さな疑問に目をつぶるってことに繋がって・・・。
ほんと、しんどいな。
頑張れば、頑張るほど、泣きたくなるのはどうしてなんでしょう。

| | コメント (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »